プロによるAGAの正しい診断基準を説明【画像あり】

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こんにちは、幸村です。

AGAは普通の病気と違って、明確な診断基準や目安がありません。

なので素人が自分で判断するのは結構難しいわけですが、プロの専門医はどうやって判断しているのでしょうか?

 

実際に診断を受けた経験を踏まえて正しい判断方法を解説していきます。

 

AGAの3つの診断方法とその基準

 

専門医が行うAGA診断は、主に次の3つの方法で判断します。

これは僕自身が実際に受けた診断でもあります。

 

  1. 問診
  2. 視診
  3. 触診

 

これらの診断方法で、判断の基準になるものがあります。

それぞれ何を見て、どうなっていればAGAだと判定できるのかを順番に解説していきます。

 

問診

 

問診では生活習慣のことや、家系に薄毛の方がいないかなどを聞いて、それをもとにAGAになりやすい体質かどうかを判断します。

 

特に遺伝はAGAの大きな特徴の一つです。

母方の祖父がAGAならば、あなたもAGAになる可能性があります。(AGA以外の薄毛は遺伝しません。)

 

あとはタバコの本数や飲酒の頻度・量なんかも聞かれます。

ただ、酒を飲みすぎているような場合は薄毛の原因がAGAじゃない可能性があるので、生活習慣の指導を簡単にして診察は終わりになることもあるようです

 

触診

 

触診により、頭皮の状態を確認します。

実際に患者の頭皮を触ってチェックし、髪のコシや弾力を確認、頭皮の硬さをチェックします。

血流が悪いと頭皮が硬くなり、AGAが進行しやすくなります。

 

視診

 

 

視診、視て診断することです。

見るものは主に3つあって

 

  • 抜け毛の状態
  • 薄毛の部位
  • 毛密度

 

になります。

 

抜け毛の状態

 

まずは抜け毛の状態、もしくは抜け毛になりそうな毛の状態。

正常な抜け毛の場合は、比較的太く、先端までその太さが一定です。

 

正常な髪の毛と細い抜け毛

 

(左がAGA、右が正常)

 

それに対し、AGAの抜け毛は比較的細い。もしくは先端だけが細くなっているという特徴があります。

この理由は、AGAになると髪の成長期が短くなるからです。

抜け毛が他の毛よりも細いということは、十分に成長できないまま抜けてしまったということになりますよね。

なので、それはAGAの症状によるものではないかということが判断できるわけです。

 

あと先端だけが細くなっている場合も同じで、先端が細いということは美容院で切られていない毛ということになります。

つまり、前回美容院で切ったときはなかった(生えたばかりだった)毛が、次に切る前に抜けているということになります。

 

なので、これも十分な時間をかけて成長しきる前に抜けていると判断することができます。

 

AGAのセルフチェックでも解説しているのでよかったら読んでみてください!

 

ハミルトン・ノーウッド分類でAGAレベルを確認

 

AGAはM字部分・前頭部・頭頂部から髪が抜けていくという特徴があります。

なので、その部分を確認することでAGAの進行レベルを判断することができます。

 

その進行レベルを図に分類したものハミルトン・ノーウッド分類と言います。

 

ハミルトン・ノーウッド分類の図

引用元:http://www.shibuya3clinic4men.com/faq_aga.html

 

右に行けば行くほど重症に。3つの部位に分けて表していますが、途中からそれらが合体しています。

 

このレベルに合わせてAGAの診断をしたり、治療内容を考えたりするわけです。

 

専用のスコープで毛密度をチェック

 

AGAの専門病院では、毛根の状態を見る特殊なスコープを用意しているところもあります。

そのスコープを使って、正常なところと薄毛部分の毛密度を見比べたりすることもできます。

 

これがそのスコープを見ている様子。

 

スコープで頭皮の状態をみたときの様子

 

薄毛部分は密度がもっと少ないです。肌色の方が多く映ります。

目ではあまりわからなくて、髪の毛1本1本も細く弱々しいかんじになっているのがハッキリと分かりますよ。

 

ちなみに人間の髪の毛は1㎠に150~200本ほど生えています。

 

治療前後で確認すると、実際に効果が出ているかどうかが分かります。

 

よくある間違い(血液検査・遺伝子検査)

 

AGAの診断のために血液検査をやるとよく言われていますが、それは間違いです。

血液検査ではなく、遺伝子検査です。

 

しかも遺伝子検査をやることはあまりない

実際に病院側でも勧めてくることは少なく、基本的には不要です。

 

ちなみに血液検査は治療薬が体に合っているかを調べるものなので関係ありません。

 

参考AGA診断に血液検査は不要

 

 

まとめ

 

AGA専門医が行う診断の方法・基準について解説してきました。

まとめです。

 

  • 診断は問診・視診・触診で行う
  • 具体的な診断基準は、遺伝・抜け毛の状態・薄毛部位・毛密度・髪の感触など

 

AGA診断はやっぱり専門のプロにやってもらうのが一番です。

 

一人で悩んでいるよりも、病院に相談して少しでもストレスをなくして欲しいです。

無料診断をしてくれるところもあるので、ぜひ気軽に行ってみてください!

 

 

 

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