こんにちは、幸村です。
AGA治療はほぼ一生続けていかなくてはいけないものです。
僕自身は現在23歳で個人輸入をして治療を続けていますが(3年目)、この生活をあと20~30年くらいしなければいけません。
ただ、AGAというのは年を取るにつれて威力が増す病気なので、ずっと同じ治療で維持でわけではないと僕は考えています。
しかも、長期間続けるとお金もかかるし、うまく立ち回っていかないと損することになっちゃいそうですよね。
一応、僕の今後の治療戦略はなんとなく頭の中で出来上がっているので、それを紹介していこうと思います。
今後どういう治療を取り入れていけばいいのかイメージができない方は参考になるかもしれません。
目次
僕のAGA治療戦略を年表形式にして説明する
今考えているのはこんなかんじ。
だいたい60歳くらいまで治療できればいいかなーと考えています。
年齢 | 治療 | 実践内容 |
---|---|---|
20 | AGAクリニックで治療開始 | ミノ+フィナ+注射 |
22前半 | 個人輸入に移行 | ミノ+フィナ |
22後半~ | フォリックス追加 | ミノ+フィナ+塗りミノ |
23歳(今ここ) | 治療薬をLloydに変更 | ミノ+フィナ+塗りミノ |
20代中盤~ | レーザー照射(ヘアマックス)を追加 | ミノ+フィナ+塗りミノ+ヘアマックス |
30歳前後 | デュタステリドを追加(フィナステリドは中止) | ミノ+デュタ+塗りミノ+ヘアマックス |
30~40代 | 自毛植毛 | フィナ(デュタ) |
40代~ | 特になし | フィナ |
※赤い部分は実践済み
おすすめの治療薬に関してはこちらの記事にまとめてあります。
⇒AGA個人輸入歴2年目の僕が教えるおすすめジェネリックまとめ【プロペシア・ミノキシジル・ザガーロ】
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AGA治療薬の通販まとめ!最安値×安全×効果的なのはどれ?【治療歴3年の僕が厳選】
おすすめのAGA治療薬に関するまとめ記事です。プロペシアジェネリック・ザガーロジェネリック・ミノタブ・外用ミノキシジルのおすすめ一覧。効果的な組み合わせ方も解説しています。
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今は治療薬のおかげで割と改善もできて安定しています。
なので、今後取るべき戦略は「加齢によるAGAの進行」に対抗する力をつけることです。
具体的に言うと、低出力レーザー照射という発毛法があるのでそれをまずは試してみたいなと考えています。(後で解説するけどなるべく早めがいい)
その後はフィナステリドをデュタステリドに変更。
これによってDHTをさらに軽減します。

一応予定は↑ですが、20代後半の時点で抜毛が増えてきたと感じたらすぐデュタステリドの変えます。
そしてその後は植毛手術を受けようかな。
植毛後は「放置」が理想なんですが、ちょっと不安なのでフィナステリドだけは飲むかもしれません。
レーザーのような買い切りタイプは購入が遅いとかなり損
買い切りタイプとは、ここでは1度買ってしまえば追加料金を払わなくて済むもののことです。
具体的に言うと、低出力レーザー照射(ヘアマックス)ですね。

この商品の寿命は10~15年くらいとなっています。
なので、例えば植毛を40歳でやるとして、最大限ヘアマックスを使うには25歳で購入する必要があります。(15年間使える)
でもこれを戦略無しの思い付きで35歳のときに買ったとすると、5年間くらいしか有効じゃなくなってしまいます。
同じ料金でも後者の場合は10年分無駄にしているということになるので、かなりの損ですよね。
そういう意味で僕はそろそろ買うべきなんですけど、それなりの値段(3万~10万)がするから若干怖気づいているというところです(笑)
買ったら報告しますね。
植毛が遅めな理由(重要)
植毛も一応「買い切りタイプ」に当てはまりますよね。
25歳で植毛してずーっとそのままの場合と、40歳で植毛してずーっとそのままの場合なら前者のほうがお得に決まっています。
でも僕は、植毛を早い段階からやるのは少し反対派です。
理由は、植毛をしても放置で髪を維持できる可能性が低いから。
この手の施術って結局はフィナステリドで抜けないように維持していきましょうとなるのがほとんどです。(もしかしたら全員そうかも?)
事実、僕も注射治療をクリニックでしてもらったときに「頭皮の体質が変わるのでこの治療を1年終えればもう大丈夫ですよ」とか言われていたのに、治療薬(ミノ+フィナ)がないと全然ダメでした。
最初から治療薬だけでやっておけばよかったと後悔しています。
そういった理由から、植毛は『治療薬だけで維持できる期間を過ぎてから』がベストかなと思っています。
本当は遅すぎてもダメなんですが、ちょっと長くなってしまうので気になる方はこちらを読んでみてください。
⇒準備中
後は金銭的な面ですね。
40代で植毛をやるという戦略を立てているならそれなりの準備ができるし。
結論としては35~45歳くらいがベストかなと。(もちろん個人差あり)
当然、医療技術の発達によって予定が変わることもある
現時点で一番有効なのは「AGA治療薬×植毛」ですが、10年後も同じかどうかは分かりません。
もしかしたら、ミノ・フィナ以上に有効な特効薬が開発されるかもしれないし、毛髪再生医療が完成するかもしれない。

こういうのが成功し、安全性が確認されれば僕らはもう治療薬から解放されます。
実はこの毛髪再生医療は、もうかなりの段階まで開発が進んでいます。
もちろんいつになるかは分からないけど、そこまで遠くない未来だと言われています。
とはいえ、もし完成してもいきなりそれをやるのは危険だから少し様子見をしておくべきだし、個人が気軽に治療できるような金額でもないでしょう。

だからこそ将来を見据えてしっかり戦略を立てて、今は安い個人輸入に頼りながら治療を続けていくのがベストかなと僕は思っています。
もちろん、将来の再生医療を受けられるように自分の能力や仕事のスキルを上げていく努力もしていきましょう。
最後に
以上が僕の考えているAGA治療戦略です。

長い長い戦いになりますが、一緒に頑張っていきましょうね!
参考になればうれしいです(^^ゞ