【肥満はハゲる理由】内臓脂肪が増えると薄毛になりやすい3つの理由

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内臓脂肪が多いとおへそ周りがポッコリする

太っている人は薄毛になりやすいというのは事実です。

 

しかし、肥満にも種類があり、薄毛になりやすいタイプとそうでないタイプがあります。

特に薄毛になりやすいのにも関わらず、
普段意識することが少ない内臓脂肪について解説していきます

なぜ肥満が薄毛になりやすいのか、どうしたら改善できるのでしょうか?

 

2種類の脂肪、薄毛になりやすいのは!?

 

さて、肥満の原因である脂肪ですが、
実は大きく2種類に分かれます。

 

  1. 皮下脂肪
  2. 内臓脂肪

僕達が普段肥満という言葉を使うときは、
皮下脂肪であることがほとんどです。

これはその名の通り皮膚の下につく脂肪で、
肉をつまんだ時にぷよぷよするのは皮下脂肪があるからです。

 

それに対して、普段僕達の目に見ることはできない
体の内側につく脂肪を内臓脂肪と言います。

目に見えず、つまむこともできないのであまり意識されないことが多い内臓脂肪ですが、実はこれが薄毛などの問題を引き起こす可能性の高い脂肪なのです。

 

内臓脂肪が薄毛を引き起こす3つの理由

 

内臓脂肪は生活習慣病を引き起こす主な原因となっており、
本当に多くの悪影響を及ぼすのですが、
薄毛を引き起こす原因は大きく分けて3つあります。

以下順に解説していきます。

 

1、血流不良

 

 

普段脂肪組織は、生理活性物質の分泌に関与しています。

生理活性物質とは血液や血管の状態を健康に保つために必要な物質です。

つまり脂肪組織は
血液や血管の健康状態と関係があるということです。

 

しかし内臓脂肪がつきすぎてしまうと、
この生理活性物質に異変が起こってしまいます。

すると血液中の糖質・脂質が増えたり、血圧が上がってしまったり
血液や血管の状態が悪くなり、血流が悪化してしまうのです

 

血液は頭皮に栄養を届けるために最重要なものなので、
血流不良になると栄養が毛根に届かず、薄毛の原因となってしまいます。

 

ドロドロ血液や高血圧、動脈硬化などの生活習慣病も
これが原因でなる病気(状態)です。

 

2、質の悪い汗や皮脂による頭皮環境の悪化

 

 

太っている人は汗をよくかくイメージがありますよね。
それはイメージだけではなく、実際に普通の人よりも汗をかきやすいのです。

これは脂肪が熱を体内に閉じ込めてしまい、放熱が上手くできないため
大量の汗をかいて体を冷やそうとします。

内臓脂肪がある場合も同じくよく汗をかくため
頭皮環境が悪くなりがちなのです。

 

しかも、ただ多くの汗をかくだけではありません。

太った人の汗は臭くなりがちなイメージもありませんか?
これも本当で、内臓脂肪が多い人の汗は質が悪い場合が多いです。

 

汗というのは汗腺(汗を分泌する腺)が血液をろ過し、
薄めた水分を体外に出しています。

しかし、汗の量が多かったり汗腺のはたらきが鈍っていたりすると、
ろ過がうまくいかず、血液成分の多い汗となってしまいます。

このような濃度の高い汗はネバネバ汗などとよく言われ、
アンモニアや乳酸、ミネラルなどを含んでいます。

これらの成分によって雑菌が繁殖し、臭いが出るとともに
頭皮環境を悪化させる原因となってしまいます。

 

3、生活習慣

 

太る原因は、運動不足と食べすぎが挙げられますが、
これらも薄毛の原因となります。

まず運動不足の場合、全身の血流が悪くなります。
また、汗腺の機能も衰えていた場合、汗を処理しきれず頭皮環境の悪化にもつながります。

 

そして食事面では、
太っている人は炭水化物や油物を多く食べる傾向にあると思いますが、

油っこいものを食べすぎると頭皮が脂っぽくなり、
これも菌が繁殖するなど頭皮環境の悪化につながります。

炭水化物を食べすぎるのも良くありません。
血液中の糖分が増え、ドロドロ血液の原因にもなってしまいます。

 

内臓脂肪の落とし方

 

さて、ここまでで肥満が薄毛を促進させる可能性があること、
脂肪の中でも内臓脂肪がいけないことが分かったと思います。

次は内臓脂肪を落とす方法について解説していきます。

 

内臓脂肪の見分け方

 

内臓脂肪が多いとおへそ周りがポッコリする

 

肥満には皮下脂肪と内臓脂肪がありましたが、
基本的に肥満の男性は内臓脂肪もついているものと考えた方が良いでしょう。
(実際男性は内臓脂肪がつきやすい)
しかし皮下脂肪があまりない(=痩せて見える)方でも、
内臓脂肪が多くついてしまっているというケースがあります。

内臓脂肪がつくと、おなかのおへそ周りが太くなってきます。
おなかがポッコリと出たような状態ですね。

なので、太ってはいないけどお腹が少し出ているなと
感じたら要注意です。

 

内臓脂肪があるかどうかは
健康診断やお腹の状態、普段の食生活(脂や炭水化物を摂りすぎていないか)を考えてみて、それに当てはまったら太っているかどうかに関わらず少し生活を見直してみるというのが良いでしょう。

 

ダイエット法はそんなに難しくない

 

ダイエットをすると、まず最初に内臓脂肪が落ちていき、
その次に皮下脂肪が落ちます。

なので、内臓脂肪を落とすことは一般的にイメージされるダイエットよりも
比較的簡単だとされることが多いです。

ただ、内臓脂肪が落ちても見た目に大きな変化が表れにくいため、
そこは頭に入れたうえでダイエットをしていきましょう。

 

やることは、

 

  1. 腹八分目で食事を終える
  2. 脂肪と糖質を取る量を今までより減らす
  3. 適度な運動をする(増やす)

この3つです。

 

糖質抜きダイエットや朝特定のものを食べるダイエットが
ときどきはやりますが、それで簡単に痩せられたら誰も苦労しません。
(もちろん朝栄養のある食べ物を食べることは健康にとても良いです)

糖質を抜くと一時的に痩せるかもしれませんが、
リバウンドする可能性が大きくなります

そもそもそのようなダイエット法(食事法)を一生続けていくのかと考えると、現実的ではないですね。

育毛と同じで、「これをやれば絶対に簡単に痩せる」というものは無いので、
変な情報には気を付けて健康に内臓脂肪を落としていきましょう。

 

まとめ

 

肥満(内臓脂肪)と薄毛についてのまとめです。

 

  • 内臓脂肪が多い人は薄毛になりやすい
  • 血流不良や頭皮環境の悪化が原因
  • 運動不足・脂や炭水化物を摂りすぎていると思ったらダイエットをするべき
  • やり方は腹八分を意識して脂と炭水化物を少し減らすのが最も効果的

 

となります。

内臓脂肪は動脈硬化などの生活習慣病だけでなく、
薄毛の原因にもなるものです。

普段の生活を考えてみてまずいなと思ったら
少しずつでもいいので変えていきましょう。

 

 

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