こんにちは、幸村です。
ミノキシジル配合の塗り薬「リアップ」ですが、これは実はAGA専門の病院でも同じものがもらえます。
じゃあ、病院でもらうのとドラッグストアーなどの市販で買うのではどっちの方がいいのか?
という疑問が出てくるはず。
そこで今回は、病院でもらえるリアップと市販のリアップではどう違うのか・どっちがいいのかを徹底的に解説していきます。
病院でもらえる塗り薬
まず、リアップの主成分はミノキシジルというもので作られています。
このミノキシジルが高い発毛効果を持ちます。
で、AGAの病院でもらえるものはこのミノキシジルを主成分とした塗り薬。
「リアップ」という名前ではないですが、同じ成分・効果・役割を持った塗り薬をもらうことができます。
この外用ミノキシジルを病院で買う場合、市販と違う点がいくつかあります。
病院と市販のミノキシジルの違いを比較
主な違いは次の4つ。
- 体に合うか検査ができる
- 費用
- 効果
- 医師に相談できる
順に解説していきます。
体に合うか検査できる
ミノキシジルは高い発毛効果を持つ反面、副作用があります。
なので、ちょっとそこら辺が心配になってきます。
でも、病院で治療をする場合は血液検査によって、体がその成分に耐性があるかの検査をすることができます。
もちろん市販で買うと検査してもらうことはできないので、病院に行ったほうが安全に治療を始めることができるというわけです。
費用
次に、当然費用が変わってきます。
これは、市販で買ったほうが安いです。
市販のリアップはだいたい8,000円前後で購入できるのに対し、病院の場合は1万円以上かかります。
病院が高い理由にはいろいろあるんですが、まず外用ミノキシジルは付けたしの治療だということが大きいです。
AGAは飲み薬での改善が最も効果的で、外用を主体にした治療はあまりやらないことが多いということです。
あと料金が高いもう一つの理由はサービスにかかるお金です。
病院の場合は検査の他にも、相談をしたり正しい使い方を教えてもらったりできるので高くなるのは当たり前ですね。
効果
基本的にAGAの治療薬はどこの病院でもらっても効果はあまり変わりません。
しかし、リアップはミノキシジル濃度が5%なのに対し、病院でもらえるものはもう少し高い濃度に設定されていることがあります。
濃度が高い方が当然効果が出やすいので、そういう意味では通院の方が発毛率は高いでしょう。
(ちなみに、その6.5%を出している病院は■AGAスキンクリニックです。最後に関連する記事を貼っているので、そっちも併せて読んでみてください!)
医師に相談できる
僕はこれが一番のメリットだと思っています。
あなたがもしベテランのリアップ使いで、副作用や効果・AGAについて詳しいのであればこれは必要ないかもしれません。
が、ほとんどの方はそうでないため、医師に相談できるというのは大きなメリットになると思っています。
経験者として断言しますが、AGA治療をするといろんな疑問や不安が襲ってきます。
「初期脱毛が止まらない」「頭皮がかゆい」「本当に効果が出ているか心配」「もう少し効果の高い治療がやりたい」
さらに、「自分は治療をやめるべきなのか続けるべきなのか」「他の治療を試したいけどどうすればいいのか分からない」
となったときに相談できる人、それも専門のプロがいるというのは本当に大きい支えになります。
極端な話、医師に言われるがままにやっていれば勝手に髪が生えてくるような感じです。(笑)
そういう意味で、僕はAGA治療を始める場合は病院の指示に従ってやるのが必須だと思っています。
僕自身も、この理由が大きくて病院に行って治療して、その選択は間違っていなかったと今自信を持って言えます。
まとめ
以上がリアップを市販の薬局で買うのと、病院で買うことの違いです。
まとめると、
- 病院では「リアップ」と同じ成分のものを買うことができる
- 市販よりも高く1万円以上するが、検査をしてもらえ、効果が高く、何でも相談できるとういメリットがある
となります。
結論としては、僕は病院で治療することをおすすめします。
何でも相談できる相手がいるというのは本当に心強いです。
あと、病院だとより効果の高い飲み薬を試したり、それらとセットで使うこともできます。
料金が高くて困るという場合は安めの飲み薬だけでも全然OKです。(というかそっちがメジャー)
そこら辺のことを無料で相談することができるので、気になる方はぜひ気軽に行ってみることをおすすめします。