【喫煙者必読】タバコと薄毛は関係ない?科学的に考察してみた

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こんにちは。幸村です。

「タバコを吸うとハゲる」

というのはよく聞く言葉ですね。

 

タバコと薄毛は関係無い派・関係ある派がいます。

 

いろいろな説が飛び交っていますが、実際のところどうなのでしょうか?

今回詳しく調べてみて、ある一つの結論に行きついたので、それについて解説していきます。

 

この記事を読めば、薄毛とタバコの関係について全て理解できるように書いています

 

 

タバコが薄毛の原因になる理由

 

タバコが薄毛の原因になると言われている理由は次の3つです。

 

  1. ニコチンによる毛細血管収縮
  2. 一酸化炭素による酸欠
  3. AGAとの関係性

 

それぞれ解説していきます。

 

ニコチンによる毛細血管収縮

 

タバコの有害成分といえばニコチンですね。

ニコチンは一般的には依存性が高いことで知られています。

 

タバコを吸うとニコチンが体内に入り、ニコチン受容体と結合。

するとドーパミンという、快感や幸福感を得ることができる物質が分泌されます。

時間がたつと体内のニコチンが切れ、再びドーパミンを求めるようになります。

 

これが依存症のメカニズムです。

 

しかしニコチンには、依存症のほかにも厄介な作用があります。

毛細血管の収縮です。

ニコチンがニコチン受容体と結びつくと、ドーパミンだけではなくアドレナリンという物質も分泌されます。

 

アドレナリンが分泌されると、交感神経が優位に立ち、血管が収縮。

その結果、頭皮の細胞に必要な栄養素や酸素が届きづらくなってしまいます

これにより髪の毛が十分成長できずに抜けてしまうんですね。

 

一酸化炭素による酸欠

 

タバコを吸うと酸欠になるということも知っている方が多いかもしれません。

 

それは一酸化炭素の影響によるものです。

一酸化炭素は、酸素よりもヘモグロビンと結びつきやすい性質を持ちます

 

ヘモグロビンとは

ヘモグロビンというのは、血液中に含まれる赤血球を構成する物質。

酸素と結びつき、全身にいきわたらせる役割を持つ

 

 

なので、タバコによって体内の一酸化炭素が増えてしまうと、酸素よりも一酸化炭素のほうが結びついてしまう

すると当然、毛母細胞に必要な酸素が十分に届かなくなり、髪の毛がうまく成長することができません。

 

ちなみに、火事のときによくある一酸化炭素中毒も同じ理由で起こります。

超大量の\\一酸化炭素を吸ってしまい、酸素がヘモグロビンとほとんど結びつけない状態です。

火災での死因ナンバーワンだそうです。

 

AGAとの関係性

 

タバコはAGAという男性型脱毛症とも関係があるとされています。

 

AGAとは

AGAとは、進行性の脱毛症。男性の薄毛のほとんどはこのAGAによるもの

原因は悪性の男性ホルモンで、科学的な治療をしないと治らない場合が多い。(参考AGAの原因を正しく理解

 

 

2008年に、Su LH博士や Chen TH博士により「喫煙は男性型脱毛症の明らかな危険因子である」という論文が発表されました。

これは40〜91歳の計740名の被験者に対し、AGAと喫煙の関係性を調査した研究です。

 

アジア人男性における男性ホルモン性脱毛症と喫煙との関連性

年齢および家族歴を把握した後、中等度または重度のAGA(ノーウッド型IV以上)と、喫煙(オッズ比[OR],1.77)、一日に20本以上の喫煙(OR, 2.34)、および喫煙強度(OR、1.78)の有意な相関性がみられました。

Association of androgenetic alopecia with smoking and its prevalence among Asian men より翻訳)

 

オッズ比(OR)というのは、二つのグループを比較して起こりやすさを示すものだと思ってもらえれば大丈夫です。

例えば、オッズ比が1であれば前者も後者も起こる確率は同じで、オッズ比が2であれば前者が2倍起こりやすい。

というようなかんじ。

 

 

これを踏まえてもう一度研究結果を見てみると、

  • 喫煙(OR, 1.77)
  • 1日に20本以上の喫煙(OR, 2.34)
  • 喫煙強度(OR, 1.78)

※喫煙強度が高いというのはニコチン量が多いということ

となっています。

分かりやすくまとめると次のようになります↓↓

 

  • 喫煙者はそうでない人に比べて1.77倍、AGAになりやすい
  • 1日に20本以上吸う人はそうでない人に比べて2.34倍、AGAになりやすい
  • 強度の高いタバコを吸う人はそうでない人に比べて1.78倍、AGAになりやすい

以上がタバコによってハゲると言われている主な理由です。

 

でも実際にハゲない人もいるし、関係ないのでは?

 

でも、周りでタバコを吸ってもハゲていない人もいるし、AGAとタバコは関係ないのでは?

と思っている方も多いと思います。

 

これは僕も疑問の一つで、確かに吸っても吸ってもハゲない人っているんですよね。

ただこれは体質という言葉が最も当てはまっていて、ハゲない人は正直何をやってもハゲない場合があると思っています。

 

でもタバコが髪にとって悪いのは事実

成分を見ても論文を見ても全く関係ないはずがないんですよね。

 

さっきの研究結果を見ても、タバコを吸う人は○○倍AGAに「なりやすい」という結果なので、必ずなるというわけではない。

でも、何もしていない人に比べてなりやすいということは知っておいたほうがいいです。

 

 

あともう一つ、「AGAになっている人」がタバコを吸うと、その影響を受けやすいんじゃないかと僕は考えています。

 

AGAになりにくい人は何をやってもAGAにならない(限度はあるが)。

逆にAGAになりやすい人は一般的に髪に悪いといわれていることの影響を受けやすいんじゃないかなと最近感じています。

 

だから関係ない派と関係ある派が出てきてしまうわけで。

関係ない派は何をしてもAGAになりにくい人、関係ある派はなりやすい人、という風に分かれるから両者の見解があるのではないかと。

 

だとすると、自分がAGAになりやすい人間なのかということが大切になってきますよね。

 

でもこの記事を読んでタバコと薄毛の関係について勉強しているということは薄毛に悩んでいるということだと思います。

 

なので、そういう人たちに向けて僕が出した結論がこうです。

タバコはあなたにとって、薄毛の原因になる可能性が高い

 

禁煙でAGA対策をする3つの方法

 

髪を大切にするなら禁煙したほうがいいです。

 

それはもちろんなのですが、そう簡単に禁煙ができたらだれも苦労しないですよね。

僕も前は少しタバコを吸っている時もあったんですが、そんなにヘビーじゃなかったのでそこまで大きな苦労をすることなくやめることができました。

(やめた理由は薄毛対策と、AGA治療にお金を使いたかったから)

 

その時の体験を踏まえて、結構効果的だなと思った禁煙方法を3つ紹介していきます。

 

普段吸っているものよりも強度の低いタバコにする

 

さっき解説したAGAと喫煙の関係性の論文で、

「強度の高いタバコを吸う人はそうでない人に比べて1.78倍、AGAになりやすい」

というものがありましたよね。

 

なので、まずはその強度を落としてみるという作戦です。

 

吸う本数は変えられなくても、強度を落とすだけで薄毛になる確率(進行する確率)は下がります。

強度を変えると当然味も変わってくると思いますが、そこは我慢です。

 

吸う本数を1本でも減らしてみる

 

さっきの論文には「日に20本以上吸う人はそうでない人に比べて2.34倍AGAになりやすい」というものもありました。

 

ヘビースモーカーの明確な基準はありませんが、1日20本以上吸っている方は特に抑えた方がいいです。

 

まずは、一日20本以内に抑えてみることからスタート。

それがクリアできたら少しずつ本数を少なくしていくという風にやってみるのが効果的かなと思います。

 

やめることができなくても、ライトスモーカーになることができれば大きな前進ですよね

 

吸えない状況を作る

 

これはタバコを吸う機会を減らしていくというものです。

吸いたくても吸えない状況を作ってしまうというのも一つの手です。

 

例えば、ちょっと出かけるだけのときは煙草を家に置いていく。慣れてきたら会社に持って行かない。

喫煙道具を捨てる・売る・友人にあげる。

飲み会のときとか、友達に「俺がタバコ吸ってたら怒って」と頼む。

 

など。

友達に怒ってもらうのは結構効果的で、実際に僕もやっていました。(笑)

その友達が禁煙仲間だったらなお良しです。

 

 

禁煙で薄毛が治る可能性は低い

 

タバコで薄毛が加速する可能性はあります。

やめると少し軽減できる可能性はあります。

 

でも、タバコをやめたからと言って薄毛が治るかと言ったら、僕は無理だと思っています。

理由は、AGAは進行性だから

 

AGAの原因は体内のテストステロンと5αリダクターゼが結合して、DHTができてしまうこと。

参考AGAの原因を正しく理解

 

これはタバコをやめても抑えることはできません。

 

なので、AGAを抑えるにはそのための治療薬が存在します。

現状AGAを治すにはAGA治療薬が最も確率が高く、費用も一般的です。

 

そしてそのAGA治療薬を使っての治療をするにはAGAクリニックに行く必要があります。

僕もそうやって改善しました。

参考AGAクリニックの体験談

 

 

なので、「タバコを買っているお金があるなら病院に行け。」というのが僕の本音です。

タバコ代 > 病院代 ですから。

 

逆にAGAさえ止めてしまえばある程度のタバコは吸ってもそんなに抜け毛の原因にならないんじゃないかなと思っています。(理由はさっきも説明した通り、AGAにならない人はある程度何をやっても大丈夫ということ)

 

AGAクリニックは無料相談をすることができるので、ぜひ活用してみてください。

タバコとの付き合い方もそこで相談してみるといいと思います。

 

まとめ

 

  • タバコと薄毛(AGA)の関係性はある
  • AGAになりやすい人はタバコの影響も受けやすい可能性が高い
  • 禁煙ではAGAを改善するのは難しい
  • 病院に行ってAGA治療をするのが効果・費用の面で有効

 

タバコって本当にお金がかかりますからね。

タバコをやめるには、やめたことによるメリットを理解してそれを体感するのもかなり大切だと思っています。

 

僕もそうなんですが、タバコをやめたことによって節約できるお金を使ってAGA治療にあてるというのは本当に良いことしかないです。

参考AGAクリニックの無料診断に絶対に行くべき3つの理由で詳しく解説。

 

長い目で見ると大きなお金を節約できるし、毎日自分の抜け毛を見て落ち込むこともなくなる

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メリットしかありません。

 

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