↑という方に、僕がいつもやっているセット方法を紹介していきます。
ハゲがばれない髪型ってかなり難しいですよね。
うまくいかないとあまり人に見られたくないし、外出するのが嫌になってしまう。
いいかんじのセット方法を探そうとして試しに検索をして探してみても、
みんな同じようなありきたりな記事しかない、そもそも写真のモデルはハゲていないし・・・。
そこで今回は、おでこが広くM字部分が後退している僕自身が研究して見つけたセット方法を紹介していきます。
といっても、別に難しいことをするわけではありません。
この記事で分かることは次の3つ。
- 不潔感を与えない自然な髪型セットの方法が分かる
- 比較的風に強く、崩れにくい髪型が作れる
- やり方は簡単で、特殊なスタイリング剤なども使わない方法が分かる
ぜひ参考にしてみてください。
目次
セットする前に気を付けておくべきこと
まず、セットの前に絶対に覚えておいてほしいことが2つあります。
基本的に薄毛男性の髪型は、次のことを守るようにしましょう。
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- 基本的には短髪にする
- ハゲ部分を無理に隠そうとしない
薄毛男性の90%の人は短髪の方が似合います。
理由は、長髪だと髪が寝てしまったり風の影響を受けやすくなったりで、逆に薄毛が目立ってしまう。
そしてそのような長い髪でハゲていると不潔感を与えてしまうということです。
髪を伸ばしている方は、一度思い切って短髪にしてみるのがいいかもしれません。(心配な人は、切るときに美容師さんに量は減らさないように頼むといいかもしれません。)
次に無理やり隠そうとしないということですが、
これも無理やり髪をハゲている部分に持ってきたりすると不自然になってしまい、逆に目立ってしまう場合があります。
これの典型的な髪型がバーコードスタイルです。
幸村流M字はげにおすすめの髪型セット
それでは実際に僕のおすすめの髪型セットのやり方を紹介していきます。
主に前髪のセット方法です。
僕は生まれつきおでこが広いタイプなので、M字ハゲと合わさってかなり目立つようになっています。
昔よりは気にしなくてよくなったのですが、今回は髪の量を減らしすぎてしまったのでちょっと工夫が必要になっています。笑
寝癖を直し、ドライヤーをかける
寝ぐせを直し、ドライヤーをかけた状態からスタートします。(まだ少し濡れているため、余計に薄く見えます。)
ドライヤーの時点である程度の髪型が決まります。
髪を持ち上げた状態で乾かすと、その形が少し残ってしまうので、くせがつかないように乾かしましょう。
ワックスでM字部分に毛束を作る
まず、ワックスを少量手に取り、M字部分の周りにある毛を不自然にならない程度に集めて毛束を作ります。
この時に、毛先の方だけワックスを付けて軽くねじるように、毛先がくっつくようにしていきます。
これを両サイド。
繰り返しになりますが、ポイントは
- 毛先の方だけワックスを塗ること
- 軽くねじるように塗って毛束を作ること
毛先だけにつける理由は、髪がまとまりすぎないようにするため。
濡れた髪って薄毛が目立ちますよね?
前髪にワックスを付けすぎるとあんな感じになってしまうことがあるので、僕は毛先だけにつけています。
そしてねじるようにつける理由は、毛束が解けないようにするためです。
こうすることによって風に吹かれても毛束ごと乱れるため、もとに戻りやすいというメリットがあります。
トップにボリュームを出して完成
あとは適当に立たせたいところにワックスを付けて、完成。
(右側少しはねているところはこのあと直しました。笑)
生え際が薄い人はトップを立たせる髪型にすると、前髪が持っていかれておでこが広く見えてしまう場合があります。
そういうときは、ソフトモヒカン風に左右から少し集めるようにすると目立たないようにできます。
合わせ鏡を使って、いろいろな角度から確認してみてください。
これは自分でもかなり気に入ってるセット法です。
M字やおでこが広いことを隠しつつ、前髪を適当なところで分けて横に流すことでおしゃれ感を出しています。
分ける場所は自分に合うように色々試して探してみましょう。
不自然にならないようにということは常に注意してください。
ありえないところから髪を持ってきて毛束にすると、その部分は隠せるかもしれませんが、他の部分が今度は目立つようになってしまいます。
この髪型は風にも強い!
試しにドライヤーの風を受けてみました。
高性能のドライヤーなので強風です。
セットした髪がかなり乱れていますが、毛束ごと乱れているので、手で戻してあげるとすぐに直ります。
※ドライヤーの実験をするときは冷風にしましょう。温風は頭皮と髪にかなりのダメージを与えてしまいます。
これである程度の風は対策できますが、心配ならスプレーで固めてもいいかもしれません。
ただ、スプレー自体が頭皮にあまりよくないので僕はあまりかけません。
あとは自分に合うように調整すべき
以上が僕のM字はげの髪型セットになります。
ただ、これは僕の頭・僕の髪でやっていることなので、全く同じ方法がすべての人におすすめできるわけではありません。
やっぱり最後は自分でいろいろ微調整を重ねていくしかないですね。
- 毛束を作る位置はどこにするか
- どれくらいの量を毛束にするのか
- おでこをどの位置で分けるのか
- 分け目は左にするのか・右にするのか
などです。
合わせ鏡などを使って、いろいろと研究してみてください。
ちなみに・・・。
前髪をずっと同じところで分けているとそこに紫外線が蓄積しちゃうらしいので、たまには分ける場所を変えた方が良いみたいです。
まとめ
おでこの広い男性の前髪セット(自己流)について解説してきました。
- 髪は短く、無理に隠そうとしない
- ワックスを毛先につけて軽くねじり毛束を作る
- トップを絶たせようとするとおでこが目立つから、
左右から軽く持ってくるように - 毛束を作る髪の量など、鏡を見て似合うように調整&研究する
となります。
最後に一つだけ。
髪型は薄毛男性にとっては本当に気になりますよね。
でも、気にしすぎると逆にそのことが目立つようになってしまいます。
隠そう隠そうというネガティブなオーラは周りに伝わります。
隠そうとすることが逆にハゲていることを強調してしまう。
なので、最終的にはどんな髪型でも自信を持って外に出られるように頑張ってみましょう。
そのためにはやっぱり、自分に合う髪型を見つけ出して、それをいつでも作れるようにしておくのが良いですね。
外出しない日に、実験でいろいろ試してみましょう。
以上、参考になれば嬉しいです(^^ゞ