こんにちは、幸村です。
「絶対に生える育毛剤」
こんなものがあったらなと思いますよね。
もしあるならばどんなにお金を使ってでも手に入れるのにと。
実はあります。
正確に言うと「絶対」ではないし「100%」でもないんですが、限りなくそれに近いものがあります。
さらに言うと僕はそれの経験者です。
ということで今回は、99%以上の人が改善する毛生え薬について解説していきます。
目次
99%以上の人に改善が見られた毛生え薬
これは頭皮に塗るタイプの薬ではなく、口に入れて飲む錠剤タイプの薬になります。
騙されたと思ってもう少し聞いてください。
毛生え薬には、2種類のタイプの薬があります。
1つは抜け毛をなくす役割を持つ薬。
これは口から体内に入れて、体の内側から薄毛の原因物質を抑えるはたらきをする、最も一般的な薬です。
2つ目は髪を生やす役割を持つ薬。
これも口から体内に入れ、血流を促進させる・成長因子を分泌させるというはたらきをするものです。
これらの2つを組み合わせ、「抜け毛がなくなり、髪が生える」という状況を作り出します。
つまり、薄毛を治すための特効薬のようなもので、発毛剤とも呼ばれます。
「育毛剤」ではなく「発毛剤」です。
これが、使用者99%に発毛効果が現れています。
育毛剤と発毛剤は何が違うの?
今説明した通り、毛生え薬は育毛剤ではなく「発毛剤」です。
実はこの2つは全然違うものです。
- 育毛剤は医薬品じゃない
- 発毛剤は医薬品
というのが分類上の違いです。
そしてこの分類からも予想ができる通り、効果が高いのは発毛剤です。
育毛剤は効果がかなり低いです。
育毛剤の表向きの役割は「髪が成長するのを補助する」というものです。「髪を生やすためのもの」ではありません。
断言しますが、育毛剤で髪を生やすのは無理です。
「髪を生やすために育毛剤を塗る」というのは、例えるなら「インフルエンザを治すためにかゆみ止めを塗る」のと同じくらいずれています。
ここら辺の話はこちらで詳しく話しているのでよかったら読んでみてください!
副作用があるんでしょ?
はい、効果が高いということはそれだけ副作用があることにもなります。
主な副作用は性欲減退や軽度の多毛など。
ただしこれは病院で医師の指示に従って服用していれば大丈夫なことがほとんどです。
どうしても副作用が気になるという方は、こちらの塗り薬がおすすめ。
ただ効果は本当に発毛剤の方が高いので、僕はそっちをおすすめしています。
発毛剤は本当に生えるの?
僕自身が発毛剤を使ったことがあるので分かりますが、本当に生えます。
さっきも説明した通り、発毛剤には「抜け毛を抑えるもの」と「髪を生やすもの」があります。
抜け毛を抑えるのはプロペシアという薬です。(本当は他にもあるけどこれが一番有名)
これは本当に抜け毛が減ります。
髪を生やすのはミノキシジルという薬。(場合によってはプロペシアだけでもOK)
これもマジで生えてきます。
発毛剤は効くというか、これで生えなかったらたぶん改善させるのは難しいんじゃないかなと思っています。
(円形脱毛症とかの場合は別として)
ちなみに僕は育毛剤も使ったことがあります。
もうだいぶ前になるし、当時は育毛の知識とかも全くなかったので何を使ったかは忘れましたが、市販されている白っぽい容器のやつです。
でも絶対に生えるってくらいだし費用が高いんでしょ?
これ、よくある勘違いなんですが、発毛剤は思っているほど高くないんですよ。
僕がおすすめしている病院だと、初月は3,400円から始めることができます。(2カ月目以降は6,000円)
育毛剤を使う費用を考えてみると全然高くないですよね。
育毛剤よりも効果が高く、育毛剤よりも安く済む。
これが、僕が育毛剤を否定し続ける理由です。
(もちろん、どの病院か・どの薬を使うかによってもう少し変わったりしますが、たとえ高くても育毛剤を使って効果が出ないよりかはましです。)
まとめ
以上、絶対に生える育毛剤、ではなく絶対に生える発毛剤に関する解説でした。
結論は、「絶対に生える育毛剤はないが、それに限りなく近いものならある。」
- 体の内側から作用する毛生え薬は99%の人が改善
- 具体的にはプロペシア・ミノキシジルを使って、「抜けない・生える」という状況を作り出す
- 費用も効果も発毛剤の方が優れてる
育毛剤・発毛剤の両方を経験した人間から言わせてもらうと、髪を生やしたいなら発毛剤が唯一の方法です。
絶対に生やしたいという意思があるなら、ぜひ試してみてほしいです。
もうね、目に見えて抜け毛減るし、生えてきているのが分かりますから。
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